平成11年11月12日発行

北区オフィス町内会通信

 

 代表世話人の峯でございます。日頃は、北区オフィス町内会にご協力いただき厚く御礼申し上げます。お陰様で新たに9社のご賛同を得て、12月からは30事業所で巡回古紙回収を実施することとなりました。これはひとえに皆様方のお力添えのたまものと心から感謝いたしております。

第2回(11月)回収結果がまとまりました

 別表のように総回収量が3トンを超えました。来月から30事業所で回収するとなると、一度に回収しきれるかどうか心配です。また、時間もたっぷり一日かかるので効率がよいとは言えません。今月から東区オフィス町内会は二つに分けて回収することになったようです。北区もそうなるのは時間の問題でしょう。

事業所ごとの古紙排出量の差

 これは当初から予想していたことですが、毎月大量に古紙を排出する事業所とそうでない事業所がはっきり分かれています。ある程度は仕方ないとしても、あまり差が大きくなると一律2,000円の回収費用に対して不公平感が現れてくると思われます。そこで来月から、排出量が少ない場合は回収をパスできるようにします。パスする事業所は、回収日の1週間前までに世話人へお知らせ下さい。

段ボールを沢山排出する事業所

 前記のように毎月回収するほど古紙が出ないという事業所もあれば、段ボールが大量に出て貯めておく場所にも困るという事業所もあります。放火等の危険もあるので何とかしなければならないと考えておりました。そこでO-netに相談したところ「それでは第3金曜日に段ボールだけ回収しましょう」ということになりました。ご希望の事業所は世話人までお申し出下さい。ただし、この場合も回収チケットは1枚必要になります。

静脈産業

 前回もお知らせしましたが、11月17日に「経営者必見 静脈発想で見えてくるこれからのマーケット」というテーマで鶴舞の日本福祉大学サテライトキャンパスでパネルディスカッションが開催されます。(資料参照)資源ゴミのリサイクルを切り口に、循環型社会構築の必要性についての話が聞けるようです。時間は13:30から16:30で参加費1,000円です。

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