■東区オフィス町内会の事例

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東区オフィス町内会の大藪会長名古屋市東区では東法人会青年部会と地域の名古屋青年会議所のメンバーが声を掛け合い、NPO(民間非営利組織)である中部リサイクル運動市民の会の協力を得て、1999年2月に「東区オフィス町内会」が設立され、約20事業所が参加して同年4月から回収を行っています。東区オフィス町内会の大藪淳一会長(株式会社大清専務取締役)と中部リサイクル運動市民の会の萩原代表は、オフィス町内会運営のポイントを次のように語っています。

  • 事業系ごみの資源回収は排出事業者自身の責任であることを周知する
  • 約半日で20ヶ所程度の回収が効率的なので出来るだけ近隣で組織する
  • 政治とビジネスは持ち込まない
  • 理念を強調しすぎない
  • 参加を強制しない
  • 楽しくワイワイやる

さらに「コアになるオフィス町内会を市内各区に立ち上げることが急務である」と強調しています。

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